プロフィール
写真:古屋均
- 1983年
- 説経節二代目若松若大夫に入門。若松政太夫の名を許される。
- 以降二代目若太夫と共に舞台を勤める。
- 1988年
- テイチクレコードより若太夫と共に「小栗判官矢取りの段」「しんとく丸」を吹き込む(小栗判官、しんとく丸の三味線手付けの補曲を受け持つ)
- 1989年
- ベルギー「ユウロパリアJAPAN」に出演。シャルロワ、ルーバン、ブリュッセルにて公演。
- 1993年
- 人形劇団、演劇劇団と共演を始める。
- 1996年
- 遊行寺にて、遊行歌舞伎「小栗判官照手姫」(白石征、作・演出)に出演。
- 以後、「太平記」三部作、「一遍聖絵」等、現在まで毎年の公演に出演。
- 宮沢賢治「二十六夜」を遠藤啄郎演出でうつし絵にて上演。
- 1997年
- 中野planBで説経節の古典伝承を目的に月一回の12回連続公演開始。
- 1998年
- 中野planBで古典を踏まえた新しい説経節を求めて6回連続公演開始。
- 1999年
- 若松政太夫から説経節政太夫に改名し現存する最も古いテキスト「せっきょう・をくり」を演出家・遠藤啄郎氏の演出により公演を開始する。
- 2002年
- 「語り・現代の説経節」とはどういうことかを考え舞台を休演する。
- 2005年
- 遊行寺・長生院等で新しい語りを目指して演奏を再開する。
- 2006年
- 横浜ボートシアター「賢治讃え」のうち「土神と狐」「洞熊学校を卒業した三人」の音楽を担当。
- 2009年
- 舞踏家ケイタケイ氏らと「OGURIとTERUTE」上演。
- 遊行寺本堂にて遊行舎と「しんとく丸」上演。
- 「OGURIとTERUTE」でルーマニア上演。
- 2010年
- 「極楽金魚」上演。
- 2014年
- 『説経「愛護の若」より 恋に狂ひて』上演。
現在、「をくり」縁の土地での連続公演を企画中。
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